漫画家 東本昌平のベストセラーバイク漫画「キリン」が、映画になる・・・そんな情報を偶然つかんだのが今年の1月。 それ以降公開が待ち遠しくて、幾度となくトレーラーを眺め、つい先日ようやく公開スタート。
http://www.youtube.com/watch?v=aHbB9F-P3zw
会社が公開場所の近くだったこともあり、仕事終わりに見てまいりました!
今日はその感想を書こうかと思います。
【あらすじ】
GSX1100S「カタナ」を駆り、宿敵のポルシェ911「デカ尻女」とのバトルに情熱を燃やすバイク乗り「キリン」。
バトルの末大クラッシュを喫し、一時バイク乗りとしての人生を「封印」し、自らをだますように普通の社会人として生きてきた。 しかし、とあるバーで知り合った女性と一晩をともにしたことから、自らの「飢え」を自覚し、再びバイクを、スピードを、そして宿敵「デカ尻女」へのリベンジを渇望するようになる。
技術の進歩により、より簡単に速く走れるようになるバイク、そしてその技術に慢心する若者、老いていうことをきかなくなる自らの体にいらだちを覚えながら、来るデカ尻女との再戦の準備を整える日々。
そんなキリンの前に、まさに神のめぐりあわせのごとく、デカ尻女との再戦のチャンスが訪れる。
これが最後の機会と覚悟を決め、キリンはデカ尻女との、「最後のバトル」に挑むのであった・・・
■爆音丸的見どころ
1.真木蔵人演じるキリン
この物語の主人公である中年のバイク乗り「キリン」。 彼の内面に潜む葛藤、こだわりなど、さまざまな心模様を、劇中でどれだけうまく表現できるかを、すごく楽しみにしていた次第。
今回主人公「キリン」を演じていた真木蔵人さん。 正直どんな俳優さんかは全然しらかかった。 トレーラーを見る限り、自分が想像していたキリンよりも、少々エネルギッシュすぎるかな・・・っと、イメージ面ではちょっとマイナスの情報をもって映画にのぞんだわけですが…正直感動で涙でそうでした!!
大人のマスクに隠し切れていない、強烈なフラストレーション、
バイクに乗っている時の、言葉にならないくらいの喜びよう
「こちら側の人間」であることの誇り、そして「むこう側の人間」に対する憤り
見た目のギャップが全く気にならないほど、見事にキリンを演じ切ってくださり、すごく感激しました!
2.迫力のあるバイクの走行シーン
トレーラーで見た数々のバトルシーンもすごかったですが、劇中に出てくるほとんどの走行シーンが、非常にスピード感、臨場感にあふれていて、とても見ごたえがありました。 さすが走り屋系の映像作品を数々手がけている大鶴監督! かぶきおる!
■残念なところ
1.主役以外の役者さんが力不足
セリフ棒読みぽかったり、感情が入りきれなかったりなど、ちょっと覚めてしまうシーンが多かった。
チョースケ役の方は、ハンサムで結構いかしてるなーっとおもっていたのですが、あまりチョースケにはなりきれていなかったように感じる…
2.BGMが古臭いwww
これはしかたないのか…ともおもったが、なんか80年代のアクション映画を思い起こすようなダサイ音楽が聞き苦しい部分があった。 序盤のさびれたアコギっぽい音楽は雰囲気あっててよかったと思ったんだが、バトルシーンは音楽のおかげで魅力がちょっとカットされた感じがするwww
3.お気に入りのシーンがカットされていた(ネタバレすみません)
「
ショートホープに火をつけろ」のシーンがカットされていた(正確には一瞬でセリフなしでおわった)
なんでだだだぁぁぁあぁぁ! あそこが最高なんだろうがぁぁぁぁぁー!!
っとまぁ・・・自分でいろいろ書いた感じ、結構不評のほうが多いようなきがしたが、真木蔵人さんの熱演ですべて帳消しになった感じで、評価的には「なかなかのもの」でした。
現在池袋シネマロサで絶賛公開中! よろしければぜひ見に行ってください!
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